保存容器だけじゃない!野田琺瑯
作り置きの保存容器として利用している人が多い野田琺瑯ですが、プラスチックケースの保保存容器と比べるとお値段が高いし、
買って、使いにくかったら損してしまう。
そんな風に迷っているうちに、手ごろなプラウチックケースに手が伸びてしまい、汚れてきたら買い直す。
というサイクルになってしまっていませんか?
なぜ、ここまで言うのかというと、私がそのサイクルに陥っていたからです。
そもそも、なぜ、保存容器が必要なのか?
という所からお話しすると、家事の中ではお料理が好きな方だから。という答えになります。
野田琺瑯を購入する前からお料理は好きでしたが、保存容器は使わず、残り物にラップをして翌日そのまま食べたり、材料を追加して浮くり直したりしていました。
そんな感じでも、冷蔵庫には何とか収まりますし、どうしてもスペースがない場合はお皿を重ねたりもしていました。
パン粉や小麦粉、片栗粉なども使用して余ってしまったらビニール袋に入れて保存していました。
これはこれで、生活は回りますし、別段困ったことにもなりませんでしたが、
今、振り返ってみると、
全くテンションは上がりませんね。
少なくとも、ルンルン♪ウキウキ♪うっとり…♡
という感情には程遠かったキッチンでした。
見た目から受ける刺激(ストレス)が減ったこと、機能性、清潔感ともに優れている野田琺瑯は今では手放せない必須アイテムです。
パン粉などの粉物も、余ったら琺瑯の容器にいれて、調理する時にはそのままバットとして使い、
粉物は継ぎ足さずに一度、洗う。
そうしたサイクルでビニール袋に入った粉物が目に付くことはなくなり、容器も清潔を保ち、ストレスが減りました。
ただ唯一気を付けなくてはいけないことがあります。
それは、電子レンジだけが使用できません。これだけです。
これだけを除けば、直火、グリル、オーブンと使用できます。
私の場合、グリルとオーブンを使用出来たら、それほど不便は感じませんでした。
と、いうより、むしろグラタン皿を購入せずにすんだ事でさらに野田琺瑯が好きになりました。
グリルで何度か使用していると少しずつ茶色っぽい汚れがついてしまいますので、
真っ白を持続させたい!という人は避けた方がいいかと思います。
そして、もう一点!
使いどころはお家の中だけではありません!
私のおすすめの使い方はバーベキューで必要になる取り皿です。
野外で料理をして紙皿や100均のプラスチック容器を使うのが無性に嫌で、
だからと言って専用のテンション上がるお皿を買い足すのも、物が増えて嫌。
そこで普段からお弁当箱として使用していた野田琺瑯の保存容器をお皿代わりにしたらいいんじゃない?
と、思い付き、使用してみると、やはり機能性抜群なうえに片付けまで清潔に保てて自宅に帰ってからのゴミの始末までご機嫌で終了することができました。
具体的にどのような点で優れていたかというと、
①出発時にはおにぎりやお芋など、形が崩れやすい食材を詰めて持っていける点
※お肉はジップロックなど密閉できて捨てられる袋型の保存袋に詰めてから、同じくジップロックのプラスチックタッパーに詰めて持っていきます。
②食材を取り出して空になった容器を取り皿や残飯入れに使用できる。
骨付き肉などを焼くと残飯が出ますよね?そのゴミの始末をビニール袋に入れたりしていると油汚れが手についたりして不快です。
いくつか保存容器を持っていたら、この容器は残飯用。と決めてまとめやすいです。
自宅に帰った後の皿洗いや後始末が楽になるのでお勧めです。
③汚れたらキッチンペーパーでサッと拭くだけ
肉汁などでお皿が汚れてきた。と思ったら、キッチンペーパー一枚で元通りに清潔になります。
これが紙皿だと、何枚も取り替えなくてはいけなくてゴミも増えてしまいますよね。
時間がたっても汚れがこびりつきにくい野田琺瑯は買ってよかったキッチン用品NO1です。
保存容器を買おうか迷っている人はぜひ試してみて下さいね。

バーベキューの時意外でも作り置きのタッパーとして優秀ですし、
お弁当箱にもなる優れものなので生活も快適になりますよ。
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