こんにちは!ともこ氏です。お子さんにプログラミングのおもちゃをお探しですか?沢山の種類が販売されていて、何を選んだらいいか迷う!というあなたに向けて、レゴブーストの紹介をします。
結論から言うと、5歳からでも遊べます!ただし、組み立ては完全に保護者さんが行う事になります。
この記事では購入前に知っておきたい疑問の解消をお手伝いするために疑問をまとめましたので早速見ていきましょう!
レゴブーストって何?
レゴで組み立てたモデルをプログラミングで自由自在に動かすことが出来るおもちゃです。
イラスト入りのブロックを組む、専用アプリ(無料)を使用するので、直観でロボットを操作できます。
対象年齢は7~12歳のモデルです。ロボットのバーニー、子猫のフランキー等1つのセットで5つのモデルに組み替えて楽しめます。
それぞれのモデルにはそれぞれの特徴のあるプログラミング動作があり、選べる動きは60種類以上あります。
購入前に説明書だけダウンロードすることもできるのでどのようなモードがあるのか気になる人は覗いてみてくださいね。
説明書のダウンロードはコチラ↓
購入前に知っておきたいアレコレ
・親がついていないと、パーツが紛失するかも。小学校高学年ともなると大丈夫かもしれませんが、パーツの取り扱いや、片付ける場所などの約束事をしっかり固めてから子供に任せるようにした方がイイです。 ・対象年齢は7歳から12歳と記載はありますが、完成した物なら低年齢の子でも遊ぶことはできます。 ただし、お口にパーツを入れないくらいの年齢が前提です。我が家では親と一緒に5歳から触っています。 ・低年齢でも遊ぶことはできますが、細かいパーツが非常に多い(ネジのようなパーツ)ことと、代替えが利かない(レアな形)パーツも複数あるので、目を離さない方が賢明ですし、落としたらすぐ拾う、他のレゴと混ぜない等約束をしてから遊び始めた方がいいですよ。 ・一方で8歳の娘が一人ですべて組み立てられるかというと、そんなことはありません。 こういった作業が得意な子は別にして、興味があるからやってみる!という子だと、親が一緒についてパーツを見つけながらやっと、完成できると思っておいた方がいいです。 パーツ数が多いので、最初の袋に入っている状態ならサクサク作れると思いますが、2回目以降ともなると、探す事も大変になってくるので親はノータッチでも大丈夫とは思わない方がいいですよ。
レゴブーストに専用の収納ケースはついていません!
開封したら膨大な量のパーツが混ざり合ってしまうので、あらかじめ収納について考えておいた方が楽ですよ。
私が使っている工具箱の紹介は以下の記事から見ることが出来ます。
レゴブーストは傾きを検知するチルトセンサーを搭載した「ムーブハブ」というベース部分にレゴブロックを組み合わせることで、5つのタイプのメカを組み立てることが出来る商品です。

完成したロボットは専用アプリを使用してプログラミングをすることで自由に動かすことが出来る仕組みです。
ロボットを動かすだけでなく、音、光を発する操作設定ができるのでプログラミングに親しむという意味では良い教材になります。
購入時点でスクラッチでガンガンプログラミングを組んでロボットを動かしている子でも、レゴブーストをスクラッチに接続する事が出来るので、アプリが簡単すぎる子でも楽しめるようにできています。
レゴブーストのアプリ接続は難しい?
レゴブーストの購入を検討している方はこの問題が一番のネックになっているのではないでしょうか?
確かに、設定方法が複雑になってしまう場合もありますが、手順を踏んでいけば大丈夫です。この問題に関しても別の記事で詳しく記載していますので確認してみてください。デバイスの互換性なども確認できるので購入前にどうぞ。
レゴブーストはスクラッチと連動できる?
スクラッチでも連動できますよ!アプリで遊んだ後、自分でプログラムを組んで動かしてみる事が出来るのがスクラッチのいいところだと思うので、連動方法を押さえてガンガン遊びましょう!
Wedo との違いは?
レゴブーストと似ている、WEDOという商品を見つけて、レゴブーストとどこが違うのか気になっていませんか?
WEDOという商品は、教育機関向けに開発、販売された商品なので、家庭でプログラミングを考えている人にはおススメされていません。
理由としては、レゴブーストの方ができることが多いから!
レゴWEDoはプログラミング教室で使われているので、教師用のテキストがある事が購入のメリットとなるくらいで、他の点では、秀でている点は無いようです。
例えば、レゴブーストはカーブをさせたり、カラーセンサーがついていますが、WEDOにはついていないんです。
購入前にお悩みは解決できたでしょうか?近々レゴブーストで一年間遊んだ内容を記事にするのでお待ちくださいませ!
コメント