こんにちは!
そうなんです。息子がゴジラ好きなので家族全員、爬虫類?に抵抗がなく、たまたま出会ったカナヘビを飼う事になりました。
この記事を読んで下さっているという事は、少なからずカナヘビに興味があるという事ですよね?
飼うか迷っている場合は、生きたクモなどをあげてみてください!
パクっと食べる姿を見ると愛着がわいてきますよ!
カナヘビを探しているけど見つからないという場合は
・緑道
・午前中
・ぽかぽか陽気
・水が近くにある場所
を探してみてください。私たちがカナヘビを見つけたのは、この条件の時でした。
息子は虫や生き物があまり得意ではなくて、この出会いが克服のきっかけになればいいなという願いも込めて
「ゴジラに似てるな?」(爬虫類やし)と様子を伺うと、ツボに入ったらしく「うん!似てる!名前はリトルゴジラにしようか!!」とノリノリになってきたのでバケツに捕ってたエビを逃がし、ゴジラ(カナヘビ)を連れて帰ることになりました。
この時私たちはゴジラトークで盛り上がっていたので、この生き物がカナヘビという生き物だと認識していませんでした。出会いってそんなもんですよね。

私たちは家に帰って、この生き物は、トカゲか、イモリか、ヤモリか、を調べました!もう、飼う事は決まったので、飼い方を調べないといけなかったんです。「食べさせないと死んでしまう!急げ~!」という感じですよ。
結局調べた結果これはカナヘビだ!と判明し、名前はかなちゃんと定まりました。(息子は好きに呼んでいましたが)

爬虫類と聞くとムリ!という反応になりがちですが、見てください!このちっちゃい生き物を!私と息子は未だに触れませんが、餌を食べる姿とか、可愛いですよ♪

うちに来た時にはすでにしっぽが切れていて、娘の足元に現れたくらい、おドジなカナちゃんですが、今ではよく食べ、しっぽもグイーンと伸びて大人っぽくなりました。立派に育てていくためにも餌やライト等は大事です!
爬虫類を飼ったことがないと、お世話の仕方や餌など何を与えればいいのかわからないと思いますので、以下に餌や用意した方がいいものをまとめました!参考にしてみてくださいね。

何を食べるのか 餌問題
小さな虫

1ミリ位の小さな虫はカナヘビが気が付けば食べます。
小さすぎるので、ケースの中に落としたままにするとスルーしていることが多いので、
ピンセットや爪楊枝にのせて目の前に持っていく事をお勧めします。
クモ

クモはカナヘビの大好物で、多少大きくても大丈夫。時間をかけて食べています。
小さすぎる場合はピンセットで与えてあげてください。
バッタ

小さい赤ちゃんバッタ(5ミリくらい)はペロリと食べていました。
大きいバッタもケースに入れてみたのですが大きすぎるのか食べませんでした。
コオロギ

小さい赤ちゃんコオロギから中くらいのサイズの物は食べていました。
公園にカナヘビを連れて行ってコオロギをケースに入れてあげると、
コオロギがめちゃめちゃ跳ねて逃げてすさまじい戦いになっていました。
アブラムシ

母の家庭菜園にどこからともなく現れる緑色のアブラムシ。
アブラムシが乗っている葉っぱごとケースに入れると食べていました。
ただ、小さすぎるため、沢山与えても気が付いていないこともあり、アブラムシが脱走します。
自然に手に入る虫がいれば餌を購入しなくてもいいと思いますが、
入手が難しい場合は大きめのペットショップに行けば爬虫類のコーナーに餌が売られているので覗いてみてくださいね。
時間が無い方はamazonでも売られていますよ。おすすめはレオパドライです。
レオパドライの見た目はドックフードみたいな形状ですが、カナヘビにあげる時はぬるま湯でふやかしてから与えてください。
赤ちゃんカナヘビの場合は半分から4分の1サイズくらいに切ってあげます。
個体の好みもあると思いますが長持ちするので1,000円以下の餌で半年以上持つならお安いですよね。
赤ちゃんの時から食べますし、虫がいない時に与える物として用意しておくと安心ですね。

もう一つはバグプレミアムです。こちらは完全に乾燥してパリパリになった芋虫がたくさん入っている餌です。
最初はドキドキするかもしれませんがカナヘビがよく食べるようになると、これをあげるのが楽しくなりますよ。
それに、室内で飼っているとカルシウム不足にもなるので
カルシウムがたくさん含まれるバグプレミアムを食べてくれると病気になりにくくなるので安心です。
与える時は半分に切ってあげています。ピンセットでもパリッと切れちゃうので手軽です。
最後にレプタイルピューレは赤ちゃんの時によくあげていたおやつです。
にゃんチュールのように直接与えられる!と記載はありますが、筆者宅では爪楊枝に少しのせて与えていました。
さて、次は食べない餌です。
攻撃的な虫もいるので目を通してみてくださいね。

テントウムシ

テントウムシのように固い羽根に覆われる虫は食べません
アリ

アリは攻撃性もあり、脱走する上、
カナヘビは食べないので捕まえないでおきましょう

カナヘビの顔より大きい虫は与えても
カナヘビが隠れたりして食べないので小さめの虫を用意するか、餌を購入してあげましょう

さて、餌問題が解決したら、今度は温度が気になるところですね。
ケース内を温める器具
我が家ではダントツ(商品名)を飼育ケースの上に載せてあたたかくしています。
ガラスのケースでの飼育なので床面にタイプの保温グッツではないもので、電気代も安く済むのが決め手になりました。

メッシュの部分をケースの方にむけて内部を温めます。真冬もダントツ一つで冬眠せずに乗り切る事が出来ました。
ケースの近くに電源を用意する必要があります。
水入れ

この商品は良いお値段しますが、見た目大事にしたい人にはいいと思います。

我が家では最初ペットボトルのキャップを使用したり、小さなタッパーのふたを使用したりしています。
しばらく飼ってみて、カナちゃんの💩がついたりするので、なるべくつるっとした素材でお手入れしやすいものが筆者には合っていました。
お水入れは好みによりますがお手入れしやすいツルっとしたものがおすすめ。
シェルター
カナヘビが隠れるためのシェルターも、探し始めると可愛いものが多くて迷いますよ♪
飼ってみると分かった事はカナヘビは高いところも好きなんだという事で、ケースの内の一番高いところに登って昼寝をしたり、ジャンプをしたり。高低を付けると動きがダイナミックで面白いですよ。あとは、シェルターの中で過ごすことも多いので、完全に隠れると全く見えなくなり寂しいので、覗けるくらいのシェルターが個人的には好きです。

紫外線ライト
お天気の時はひなたぼっこをさせてあげたいですが、冬になると外に出すことはできないので、あたたかい気候のうちに用意してあげるのがベストです

超小型で豊富な紫外線量をLED電球で実現!さらに、省エネ・長寿命で熱をほとんど発さない優れもの。小型ケージに最適な爬虫類・両生類飼育用照明器具です。(電球の買い替え時には専用の付属電球でないと口金サイズが合わないのでご注意ください)
温湿度計
温湿時計を目安に霧吹きでお水を補充したり、温度調節器具を設置したりしてみてくださいね

さて、ここまで揃ったらあとは可愛がるだけですね♪
そして、子供たちと一緒に飼育していると、質問を沢山されるんじゃないでしょうか?
カナヘビの本爬虫類の本、色々面白いものがあるので、一緒に読んでみてください。

↑かなへび




この4冊はおすすめです!
子供が繰り返し読む姿はかわいらしいですよね。
我が家は多頭飼育ではないので、卵を見たり、他のカナヘビとのじゃれあい等は見たことがありません。
今後、カナちゃんのパートナーが現れたら面白いなと思います。
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2022年の夏、息子の通っている幼稚園でカナヘビを飼っているという事で我が家のカナちゃんもお嫁に行くことになりました。
1歳になり、このままお家で飼っているだけだと出会いを作ってあげられないし、
野に放すより幼稚園で見てもらえた方が子供たちも安心のようなので決まりました!
以上、我が家のペットの紹介でした。
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